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「投資信託」の「ほったらかし投資」がいちばん

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「エディカタオカのブログ」として、資産形成のための情報発信を始めるのにあたって。

これから、個人の資産形成に役立つ情報について、わたしのブログで書いていきます。

何を職業にするにせよ、皆さん、お金を稼いでいるわけです。お金は、自分の将来の夢や、人生の目的を実現するために、増やしておきたいもの。そのお役にたつ情報を発信します。

わたしは、2013年から、「投資信託」を買ったり、「外貨預金」をしてきました。2020年からは「仮想通貨」の口座も開きました。ビットコイン(BTC)も、少々買いました。NFTを知ってからは、イーサ(ETH)を買って、NFTの購入に充てています。

プロの「投資家」ではありませんが、お金を運用して、増やしてきました。そういう経験から、お金を増やすことに有益な情報をまとめられると考えています。

そして、普通の人なりに、もっと「お金」の勉強をしたいし、トライしていくつもりです。今後のアクションも含めて、お役に立てるお話をまとめることができれば幸い、と考えています。

今回の記事では、以下、私が考えている「資産形成」の基本ラインを書いておきます。

1.「投資信託」への「ほったらかし」投資がいちばん

投資としては、「投資信託」を選びます。「つみたてNISA」にして、毎月投資し、それでほおっておくのがいちばんです利益も得られ易いですし、やることが簡単です

あくまで、普通の人、副業も含めて、給与所得者や、フリーランスで生計を立てている人で、特別な「投資」の心得がない人を対象にして書きます。

その「普通の人」は、毎日「働く」ことで忙しいと思います。おまけに、日々の情報チェックも多々必要ですから、これ以上、自分のやること、がんばることを増やしたくないと考えているはずです。

「投資」を考えるのに、あまり時間を使いたくないとすれば、まずは、短期の利益には向いておらず、将来の可能性となる「仮想通貨」はさておくことになるでしょう。

未経験の人にとっては、「個別株」への投資についても、少し敷居が高いのではないでしょうか?少なからず、勉強が必要です。(見返りは大きいと思います。)

そうすると、数多くの株式や債券への投資をセットにした、いわば、「定食」メニューの商品である、「投資信託」を買うことから入るのが、ベストなチョイスになると思います。

そして、その「投資信託」を、利益に税金がかからない「NISA」口座で買う方法がおススメです。現在ならば、月額の積み立てで、33,333円が上限の、「つみたてNISA」として買っていくのが、簡単ですし、おススメとなります。

それ以外は、何もしない。それで「ほったらかし」にしておくことで構いません。

2.なぜ「ほったらかし」がおススメなのか?

その理由をまとめると、以下の3つの理由となります。

  1. ふさわしい投資信託を選べば、利益が得られやすい
  2. NISA口座を使えば、利益に税金がかからない
  3. あれこれ考える手間がはぶける

実は、どういう投資信託を買うのか?が「ほったらかし」にする?にも関係します。

詳しいことは、別のブログに書くつもりです。例えば、世界中に分散投資をするならば、世界がトータルで経済成長をしていく限りは、その株式や債券の値段も上がりますから、それを持っておけば、利益を生む可能性が大きいというイメージを持って下さい。

但し、この場合ならば、ご想像どおり、爆益は望めませんね。バクっと言えば、年間で3%から、せいぜい5%の利益でしょう。

そして、それを「NISA」口座で買えば、「特定口座」で買った場合にかかってくる、利益への20%の税金がかからないという、政府がつくっている制度があります。

一方で、個別株式への投資は、リスクがある反面、大きいリターンを得られる可能性があります。また、自分でそれを運用することは、経済の仕組みへの大きな勉強になるはずです。その道を目指す人の選択肢だと思います。

仮想通貨については、まだ、特別のものという認識です。ブロックチェーンの技術は、今後、大きく世界を変えて行くと思います。しかし、現状、短い期間での確実な利益は望めません。価格の上がり下がりがあまりに大きいのはご存じのとおりです。

将来への夢に賭けられる人が、余剰資金で、お金を投じるのに限られると思います。お金を失っても、いずれ取り戻せる能力と自信を持っている人もOKですね。

個人的には、少々のビットコイン(BTC)を所有しています。資産形成の目的ではなくて、わたしの将来の夢と割り切っての保有です。趣味の範囲と言えるのかもしれません。

「普通の人」について考えます。お金を増やすことは、手段であって目的ではありません。お金のために、あれこれと勉強したり、色々な経済状況や、投資する企業の情報を考えるとすれば、負担は大きいと思います。必要な勉強ですが、程度と優先順位の問題だと思います。

その時間については、あまり無理をせずに、日々の仕事、将来の夢に向けて使うのが、優先順位としては、自然だと思います。もちろん、大切な方と過ごすことも含めてです。

3.NISAの拡充方向は、朗報です。

今朝のニュースによれば、金融庁が、「NISA」の非課税メリットの拡大を、政府が検討中の、税制改正に盛り込むことを要望するそうです。

上述しましたが「NISA」については、ご存じの方が多いと思います。

「NISA」口座で得られた投資利益については、「特定口座」での利益にかかってくる20%の税金がかかりません。ゼロです。

但し、現状の「NISA」は、以下のとおり、非課税のメリットを得られる、投資の金額、期間に制約があります。

  • 「一般NISA」は、年間120万円まで、5年間
  • 「つみたてNISA」は、年間40万円まで、20年間

今回の金融庁の要望とは、この金額を引き上げて、期間をなくすという方向のようです

勿論、決まったことではないです。税金が減るのは政府にとって困ったことですが、同時に、政府が推進を掲げている、国民の「資産所得倍増プラン」には沿っています。この時点で、こういうニュースが流れることは、実現の可能性が大きいとみています。

虎の子の投資利益への「20%」の課税の有無は大きいです!

4.わたしの投資経験と実績

上述したとおり、わたしは、2013年から「投資信託」を買っています。途中で大きなお金の出入りがあり、正確なデータも取っていません。しかしながら、通常預金の金利がゼロの時代に、バクっと言って、税金前で、年間5%前後の利益は出たはず?と思います。

「投資信託」についても、最初は、「アクティブ」と言って、意図した中身の組み合わせが入っている「投資信託」を選んでは、悩んでいました。利益が思わしくなかったら、銘柄を変えてみたりと。今は、ほとんどが「インデックス」型の「投資信託」です。

「インデックス」というのは、例えば、日本を除いた世界中とか、米国の優良銘柄に限るとか、範囲を定めて、その範囲の平均的な価格に連動するように株式や債券の中身を組み合わせている「投資信託」です。その範囲の経済が発展して価格が上がる限り、利益も出ることになります。時には、損も出ますが。

「NISA」も制度が出来た時から使っています。「一般」から「つみたて」に変えました。「一般NISA」の分は、利益確定させました。税金がかからなかったのは感動ものでした。

5.「投資信託」への「ほったらかし」投資に向けて

 

多くの普通の人にとっては、毎月のルーティンとして、「積み立てNISA」で、利益の出る可能性が大きい、投資信託に対して、投資をつづけることが良いと思います。確率として、これがいちばんのコスパだと思っています。

資産形成の目的を、過度に、毎日の生活の中に組み込んでしまうのは、一般的なおススメにはならないと思います。但し、ケースバイケースではあります。また、株式投資に意識を持って取り組むならば、この限りではありません。

わたしのブログでは、次回より、この中身について、ご説明していきたいと考えています。